家のフライパンが寿命を迎えました。
塗装がはがれ容易に焦げ付くようになりました。また同じものを買ってもすぐにダメになりそうなのでプライパンについて調べてみました。
フッ素加工は有害?
いきなり衝撃的な話です。
何とフッ素加工フライパンは、高温で使用すると有害なガスが出ると言われているようです。
しかし、この手の指摘はどのくらい人体に影響があるのかまで言及されていないことがほとんどです。
調べたところwikipedia情報ですが、安全性に関して以下の記載がありました。
260°Cに達すると劣化し始め、約350°C以上になると分解する。このとき生成する物質は人間に対してはインフルエンザのような症状(ポリマーガス熱)を引き起こす可能性が報告されている。
wikipediaより
なるほど、有害かと言われたら確かにそうかもしれませんが、症状から言って過剰に反応する必要はなさそうですね。
※正確な情報発信を心掛けておりますが、情報元がwikipediaであることご了承ください。
セラミックフライパンは?
セラミックとは、「粘土を焼き固めたもの」を指します。要するに陶磁器のことです。
つまりセラミックフライパンとは、陶磁器と同じ素材で加工したフライパンということになります。
主な特徴は以下です。
- 耐熱性・・・高温でも劣化しにくい
- 耐食性・・・さびにくい
また、熱伝導効率にも優れ、素早くムラなく調理できるそうです。
某TVショッピングのCMのせいか、焦げ付きにくいイメージもあります。
結論:セラミックフライパンを買います
セラミック加工フライパンは、先に挙げたように高温に強いためフッ素加工に比べて比較的安全であると言えそうです。
もちろん安全であることに越したことはないですが、その他の特徴を見てセラミックフライパンを試しに使ってみたくなったというのが決め手だったりしますが・・・。
おまけ
京セラドームでお馴染み!?の「京セラ(KYOCERA)」ですが、「京都セラミック株式会社」として創業しています。
そう、京セラのセラはセラミックのことなんですね。
携帯電話やスマホを作っているので電機メーカーのイメージありますが、原点はセラミックの専門メーカーだったのです!(ドヤ)
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