スバル XV

最近自分の中で評価爆上がり中の車があります。スバル XVです。

スバル公式ページより

正直、スバル車にはあまり興味なかったのですが、評価爆上がりの理由を解説していきます。

スバル XVとは?

スバル XVは、ハッチバックのインプレッサスポーツから派生したクロスオーバーSUVです。

スバルの販売するSUVの中では最も手頃で、先進安全装備や運転支援機能を備えながら220万円からのグレード展開となっています。

内外装は個人的にはストライクで、特に室内は随所にステッチが施されておりデザイン性が高いです。

ちょうど良いサイズ感

以下の諸元表をご覧ください。

スペック
全長×全幅×全高(mm)4,485×1,800×1,550 (注1)
室内長×室内幅×室内高(mm)2,085×1,520×1,200
ホイールベース(mm)2,670
最低地上高(mm)200
車両重量(kg)1,410~1,550 (注2)
最小回転半径(m)5.4
(注1)ルーフレール装着車は+45mm(Advanceは+25mm)
(注2)グレード、ルーフレールの装着有無で異なる

全幅1,800mmと大きすぎないサイズ感、全高は機械式駐車場に入る1つの基準となる1,550mm(ルーフレール非装着時)です。

全高は低めではありますが、最低地上高は200mmとしっかり確保されています。

最小回転半径についてはこのクラスであればやや小回りの利く方です。

ぶつからない車

元祖ぶつからない車といえば、スバル車でしょう。

もちろんアイサイト搭載です。

今でこそ同様のカメラ搭載車も増えていますが、アイサイトは人と同じ2つの目「ステレオカメラ」を搭載しており、認識性能は他社よりも優れています。

スバル公式ページより

また、視界の良さにもこだわりがあり、「見た目だけの車ではないんだよ!」というスバルの思いが伝わります。

事故を起こしにくいクルマとは、ドライバーが危険に早い段階で気づくことができるクルマです。そのためにSUBARUは、ピラー形状を工夫して死角の少ない良好な視界を確保するだけでなく、夜間や雨など、さまざまな環境を考慮して視認性を高めています。

スバル公式ページより

安定性や走破性に優れた走行性能

スバル車は一部OEMを除き(※)、全車AWD(全輪駆動)を採用しています。

※インプレッサ/G4とFRのBRZくらいしか2WDの設定がありません。

こだわりの水平対向エンジンと組み合わせて、安定性や走破性に優れた走行性能を発揮することができます。

唯一といえる欠点

1点だけ、唯一といえる欠点があります。それは燃費性能が良くないことです。

パワートレイン1.6L2.0L
(e-BOXER)
燃料消費率
JC08モード
(km/L)
15.819.2
燃料消費率
WLTCモード
(km/L)
13.315.0
引用元:スバル公式ページより

電化(e-BOXER)してもそれほど燃費は向上しません。

令和の時代にはちょっと物足りないレベルです。

燃費よりも動力性能を向上させ走りの愉しさを優先するのがスバルらしさなのかもしれませんが。

まとめ

エントリーモデルながら充実した安全装備と走行性能、街乗りにちょうど良いサイズ感ということで、この車本当に気になっています。

次回、(気が向いたら)グレードや装備についても見ていきたいと思います。

それでは。

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