「MT車」購入検討(妄想)

先日、MT車に興味を持ったという記事を投稿したところですが、まだ何を購入するか検討(妄想)が続いています。

今回はCセグメントの中で候補を3台挙げて独断と偏見でグレード選び&コメントしました。国語力がないので文章化するのは難しかったですが、興味のある方はご覧ください。

それではどうぞ。

マツダ3

デザインに関しては好みが分かれるところですが、私はイケる派です。

でもFASTBACKの方はCピラーの太さが少し気になります。先代アクセラスポーツの方が好みでした。

一方、SEDANの方はFASTBACKより全長が200mmも長く1クラス上のような大きさで見た目のバランスが良いです。まさにSEDANのデザインテーマである「凛とした伸びやかさ」を実感することができます。

リアデザインも欧州車の様なルックスでかっこいいと思います。でももっと言えばマツダ6のリアが一番好きだったりします。

マツダ6はボディサイズが少し大きいのが残念。マツダ3のサイズだったら買っていました。

なお、FASTBACKとSEDANでは、同じグレードなら同じ価格であるため、サイズの大きいSEDANはお買い得だと思います。これって服や靴が大きさに関係なく同じ値段になっているのと同じ理由なのでしょうかね!?

あとSEDANは不人気でめったに見かけないため、そのマイナー感からある意味輸入車の様な特別感があります。

残念ながらSEDANにMTの設定がないため、今回はFASTBACKで候補を挙げるとしたら下位グレードの15S Touringで十分かなと思います。

マツダ3FASTBACK 15S Touring 2WD 6MT 2,469,480円

マツダは下位グレードであっても見た目はそれほど変わらないので良心的です。

ちなみに夢のエンジン「SKYACTIV X」にも興味がありましたが、MTが設定可能な最安グレードでも300万円オーバーと一気に値段が上がります。

マツダ3FASTBACK X Black Tone Edition 2WD 6MT 3,447,380円

正直、値段を考えるとスペックと釣り合っていない気がします・・・。

それでもあえて選択するとしたら”ロマンを感じるか”どうかでしょう。

今回は妄想であるにもかかわらず見送ります。

カローラスポーツ

マツダと違ってグレードで見た目に差が出るのがトヨタのやり方です。いや、基本的な運動性能はそのままに必要な装備を予算に応じて選べるようにしてくれているということにしておきましょう。

個人的にはMTが選択可能なグレードの中では最上位のG”Z”で決まりです。リアバンパーのクロムメッキ加飾とアルミホイールは必須です。

カローラスポーツ G”Z” 2WD 6MT 2,521,000円

下位グレードのG”X”から+35万円ですが、スタート価格が安いのでそこまで高い印象はありません。金額的にはその上にHybridモデルがラインナップされているので割安感があります。

心配なこととしては、次のマイナーチェンジで1.2Lターボエンジンが廃止されMTの設定が残るかどうかですね。

シビック

もはやアメリカの国民車となったシビック。

ボディサイズは、全長4550mm×全幅1800mm×全高1415mmと立派に成長しました。

先代までは日本でもSEDANの設定がありましたが、日本では全く売れていなかったようで現行型ではラインナップされていないようです。残念。

以下の画像は日本未発売のSEDAN(米国仕様)ですが、王道のフォルムですね。

Civic Sedan 2022

話を戻して日本市場に導入されているシビックですが、純ガソリンモデルのLXとEXの2グレードでMTの選択が可能です。しかし、下位グレードのLXでも車両価格は300万円越えとなっており、かなり強気の価格設定となっています。

ナビやETCなどの装備が含まれているというのもありますが、ちょっと高いですね。ここは値段だけで下位グレードのLXを選択します。

シビック LX 2WD 6MT 3,190,000円

今回は対象外ですが、e:HEVに至っては400万円に迫る価格設定となっており、もうちょっと装備を見直して戦略的な価格を設定して欲しいところです。

まとめ

MTが選択可能な3車種について、見た目や値段でグレードを選択しました。これに必要な装備や諸経費を足すと300~350万円くらいの予算が必要になりそうです。

さて、今回この中から1台を選ぶなら僅差で「カローラスポーツ」ということにしておきます。

マツダ3は後席の視界の悪さが気になりました。ファミリーユースも求めたいので運転手だけでなく後席に座る人にとっても視界の狭さは大きなマイナスポイントです。SEDANなら窓が広くなりヘッドクリアランスも多少広がるようなので結果は変わっていました。

なお、シビックは見た目もカッコ良く、実用面でも問題ないクルマですが、値段の高さから消去法で「カローラスポーツ」に軍配が上がりました。

うーん、最後は適当ですみません。正直これといった決め手がない状態でした。

実際に購入するときはオプションや詳細な見積もりも出して検討したいところです。

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